「 Xtra Peace 」一覧

愛の行き過ぎ

「しかし愛の行き過ぎである」(キェルケゴール『キリスト教の修練』)

いま、キェルケゴールの『キリスト教の修練』を読んでいるのですが、「愛の行き過ぎ」という表現がありました。

「愛の行き過ぎ」って、何だかカッコいいですね。

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K-POP DIS を DIS る

2ちゃん的韓国ニュースに、韓国人 「演歌の起源は韓国」という2ちゃんねるのまとめがアップされていました。

まとめによると、1月3日に韓国で放送されたドキュメンタリー番組で、演歌のメロディーと韓国の音楽であるトロットが似ていると放送され、これを受けて韓国のネットユーザーが「演歌の韓国起源説」に共感しているとのことです。

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音とは何か: 音楽の基本 (1)

以前, 本サイトで西洋音楽史についてまとめていましたが, 今回から, 音楽の基本的なところについてまとめていきたいと思います.

音楽の基本ってなんやねん, ていう話ですが, そもそも音とは, とか, 音律とは, とか, (音とか音律とはカテゴリーが異なるかもしれませんが, )音程とか音階とかリズムとかですね, そういうことについてまとめていきます. 続きを読む



科学者による ヒ ッ ト す る 曲 の 方程式

この記事によると、英国ブリストル大学の科学者チームが、リリースされた楽曲の中からどれがヒットするのかの方程式を導出したとのこと。この場合のヒットとは、音楽チャートの上位にランキングする、という意味です。

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「古楽」という単語の用法

金沢正剛(2010)『新版 古楽のすすめ』(音楽之友社)によると、「古楽」というのはバッハ以前のヨーロッパ音楽のことです。

そしてこの『〜 古楽のすすめ』を通して、自分なりに「古楽」について学んで曲解しているところですが(笑)、「古楽」という単語には、「バッハ以前のヨーロッパ音楽」とは別の意味もあるようです。 続きを読む


「音楽の世界における現代の習慣や常識」の「ルーツ」

金沢正剛(2010)『新版 古楽のすすめ』(音楽之友社)を参考に、自分なりに「古楽」について学んで、さらに本書を「音楽活動に対するオルタナティヴな提案」として曲解している(笑) ところです。「曲解」については、以下の記事を参考にしてください(笑)

さて、『〜 古楽のすすめ』によると、「古楽」はバッハ以前の(ヨーロッパ)音楽を指す、ということです。その理由としては、いくつか挙げられているのですが、興味深いものをまとめると、

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自分のために楽譜に記す必要性を感じなかった

金沢正剛(2010)『新版 古楽のすすめ』(音楽之友社)を参考に、自分なりに「古楽」について学んで、さらに本書を「音楽活動に対するオルタナティヴな提案」として曲解している(笑) ところです。「曲解」については、以下の記事を参考にしてください(笑)

さて、今回は楽譜の必要性(厳密に言うなら、「記譜」の必要性)について興味深い記述を紹介します。バッハ以後の音楽が、バッハ以前の音楽といかに新しいかを述べることで、バッハ以前は古い音楽 = 古楽だった、という説明のなかの部分です。 続きを読む


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