「しかし愛の行き過ぎである」(キェルケゴール『キリスト教の修練』)
いま、キェルケゴールの『キリスト教の修練』を読んでいるのですが、「愛の行き過ぎ」という表現がありました。
「愛の行き過ぎ」って、何だかカッコいいですね。
「しかし愛の行き過ぎである」(キェルケゴール『キリスト教の修練』)
いま、キェルケゴールの『キリスト教の修練』を読んでいるのですが、「愛の行き過ぎ」という表現がありました。
「愛の行き過ぎ」って、何だかカッコいいですね。
以前, ポンチャックという 15 年くらい前に流行したと思われる韓国のテクノを紹介したんですが,
これに関連して, 今回は韓国の, ていうか朝鮮半島の伝統音楽について紹介します. 続きを読む
2ちゃん的韓国ニュースに、韓国人 「演歌の起源は韓国」という2ちゃんねるのまとめがアップされていました。
まとめによると、1月3日に韓国で放送されたドキュメンタリー番組で、演歌のメロディーと韓国の音楽であるトロットが似ていると放送され、これを受けて韓国のネットユーザーが「演歌の韓国起源説」に共感しているとのことです。
前回の「音とは何か: 音楽の基本(1)」では, 非常にざっくりと音について説明しました. 今回はもう少し突っ込んで音について説明していきたいと思います. まあ, 突っ込んで, なんて言っても, 物理学的な観点からなんですけどね. 続きを読む
金沢正剛(2010)『新版 古楽のすすめ』(音楽之友社)によると、「古楽」というのはバッハ以前のヨーロッパ音楽のことです。
そしてこの『〜 古楽のすすめ』を通して、自分なりに「古楽」について学んで曲解しているところですが(笑)、「古楽」という単語には、「バッハ以前のヨーロッパ音楽」とは別の意味もあるようです。 続きを読む
さて、『〜 古楽のすすめ』によると、「古楽」はバッハ以前の(ヨーロッパ)音楽を指す、ということです。その理由としては、いくつか挙げられているのですが、興味深いものをまとめると、
さて、今回は楽譜の必要性(厳密に言うなら、「記譜」の必要性)について興味深い記述を紹介します。バッハ以後の音楽が、バッハ以前の音楽といかに新しいかを述べることで、バッハ以前は古い音楽 = 古楽だった、という説明のなかの部分です。 続きを読む