「 2016年01月 」一覧

特集 = ブーレーズ: その音楽観を知るための 15 のキーワード ( 1 )

2016 年 1 月 5 日に, 90 年の生涯を閉じたブーレーズ.

ブーレーズの生涯や作品の解説などは他の web メディアにゆずるとして,

本サイトではあらためてブーレーズの音楽観を知るために, 現代音楽に関する 15 のキーワードを挙げ, それに関するブーレーズ自身の文章や, ブーレーズへの論評を集めました.

全 3 回を予定している 1 回目の今回. キーワードは, 「連続性/非連続性」,「偶然」, 「開かれた形式」,「電子音楽」「具体音楽」です. 続きを読む






マリ・ヒップホップ・シーンの注目ラッパー, Luka がデビュー・テープ『Mali Kady』をリリース

マリの首都, バマコを拠点に活動するラッパー, プロデューサーの Luka が, デビュー・カセットテープ『Mali Kady』をリリース. 2009 年よりアフリカはサヘル地域の音楽を中心にリリースしている, オレゴンのレーベル, sahelsounds から. 続きを読む


【音楽書 近刊】アントニー・バートン『ロマン派の音楽 ~ 歴史的背景と演奏習慣 ~』

ニュー・イングランドとマンチェスターで芸術行政に携わり, ラジオ番組の音楽プロデューサーも務めたアントニー・バートンによる『ロマン派の音楽 ~ 歴史的背景と演奏習慣 ~』の翻訳が登場. 既刊の『バロック音楽 歴史的背景と演奏習慣』『古典派の音楽: 歴史的背景と演奏習慣』に続く, 3巻シリーズの完結編. 続きを読む


【音楽書 近刊】ベルンハルト・モールバッハ『ルネサンスの音楽世界: テキスト、音、図像による新たな体験』

ドイツで, ラジオ放送を通して古音楽の紹介, 解説を続けているベルンハルト・モールバッハの翻訳書が『ルネサンスの音楽世界: テキスト、音、図像による新たな体験』が, 『中世の音楽世界―テキスト、音、図像による新たな体験』にひきつづき登場.  続きを読む


【音楽書 近刊】ウィリアム・ウェーバー『音楽テイストの大転換: ハイドンからブラームスまでの演奏会プログラム 』

近代ヨーロッパ史および音楽の社会史を専門とする歴史学者, ウィリアム・ウェーバーの翻訳書『音楽テイストの大転換: ハイドンからブラームスまでの演奏会プログラム』が, 1 月に刊行予定. 続きを読む


【音楽書 近刊】戸ノ下 達也『〈戦後〉の音楽文化』

洋楽文化史研究会代表幹事を務める戸ノ下達也 ( 専攻は近・現代日本音楽史 ) による『〈戦後〉の音楽文化』が, 1 月 25 日に発売予定. 著者はこれまでに, 『日本の合唱史』, 『音楽を動員せよ―統制と娯楽の十五年戦争 (越境する近代 5)』(いずれも青弓社) などを発表しています. 続きを読む


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