Lantern は, フィラデルフィアを中心に活動する, Zachary Devereux Fairbroter と Emily Robb によるユニット. ミニアルバムや EP など, 数多くの音源を発表している彼らですが, 2 月 19 日にセカンド・フル・アルバムとなる 新作, 『Black Highways And Green Garden Roads』をリリース. 続きを読む
「 Rock 」一覧
【NEW ALBUM】UK のインディー・レーベル, AFIACH がコンピ盤を 2 枚同時リリース. 全 80 曲が name your price !
ウェールズ発のインディー・レーベル, AFIACH が, コンピ盤を 2 枚同時リリース. 全 80 曲収録で name your price ! 続きを読む
トロント発のガーリー・オルタナ: Basia Bulat『Good Advice』
トロントのオルタナ女性シンガー, Basia Bulat が, アルバム『Good Advice』をリリース. 続きを読む
【RECOMMEND EP】UK のドリームポップ・オルタナ・バンド, Blood Of The Bull による『Bend Over E.P』
スコットランドに拠点を置くインディー・レーベル, Soft Power Records から, 2014 年にリリースされたオルタナ・バンド, Blood Of The Bull による EP , 『Bend Over E.P』をレコメンド. 続きを読む
【RECOMMEND ARTIST】オクラホマのガールズ・ガレージロック・バンド, The Daddyo’s
オクラホマのガールズ・ガレージロック・バンド, The Daddyo’s をレコメンド. 続きを読む
デヴィッド・ボウイを知ったのは, 高校の頃好きな邦楽ロックバンドがリスペクトしていたからで, 好きなアルバムは『LOW』みたいな文章を書こうと思っていた
「まだロックが ( わたしのなかで ) 世界のヒーローだった頃. デヴィッド・ボウイをいちばん最初に知ったのは, たしか GLAY とかラルクとかそういうビジュアル系が全盛の時期で, 『WHAT’S IN』だか『PATI PATI』だか『CDでーた』だかそれ系の雑誌に, 「元祖ビジュアル系」みたいな感じで紹介されていたときだったと思う. 当時わたしは GLAY とかラルクとかの魅力があまりよく分かってなかったので, 「ビジュアル系の元祖か, ケッ!」みたいに, 聴いたこともないのに若干, いやけっこうデヴィッド・ボウイをバカにしていた. だってまだ Youtube もなんもないしお小遣いもらってた中学生だったし周りに洋楽好きな大人なんていなかったし, そんなデヴィッド・ボウイの音楽を聴けるような環境じゃなかったから. 高校にあがる頃, ビジュアル系とかとは別に, 日本でも R&B とかヒップホップとか流行り始めて, で, その一方で, 邦楽ロックとしては, くるりとかナンバーガールとかスーパーカーとかが注目されていた. いわゆるロキノン系の走りっていうやつで, わたしはそのなかでスーパーカーがいちばん好きだったんだけど, そのフロントマンのナカコーが, 好きなミュージシャンでデヴィッド・ボウイを挙げてて, 好きなアルバムは『LOW』みたいに言ってて, ロキノンかスヌザーかなんかで. 「えぇ!?」てなった. だってデヴィッド・ボウイって元祖ビジュアル系なんちゃうん? GLAY とかラルクなんちゃうん? ていうイメージがでかかったから. でまあ, けっきょく, 高校の頃もデヴィッド・ボウイなんて聴かずに, やっぱでかいのは繰り返すけど環境なんだけど. それで, 大学入って, まあ, 洋楽ロックの雑誌とかけっこう読むようになって, DJ なんかも始めちゃったりして, デヴィッド・ボウイが元祖ビジュアル系という狭い括りに収まらない偉大なミュージシャンだということを知り ( 笑 ), バイトもして高校の頃よりはカネもあるし, デヴィッド・ボウイのアルバムで初めて買ったのは, アナログ盤の『LOW』だった ( まだ時代的には, Youtube にばんばん海賊版がアップロードされる前ね. Youtube はすでにあったと記憶している ). ナカコーが好きだ, て言ってたし. 確か YMO の『BGM』と一緒に買ったと思う. ごめん, それは嘘. で, 『LOW』をターンテーブルで聴いて, びっくりした. ぜんぜん元祖ビジュアル系じゃねえじゃん. ぜんぜんスーパーカーぽくないじゃん. 正直言うと, 初めて聴いた当時は, A 面のよさがわからなかった. なんかぐちゃっとしていてノイジーで声が気持ち悪い, この気持ち悪い声がカッコいいのかな, くらいだった. でも B 面でぶっとんだ. なんだこれ. ぜんぶインストかよ! 実験的! かっけえ! てなった. こういうアルバムの構成は, わたしの音楽と向き合うスタンスへ, かなりデカい影響を与えている. ていうか単純に美しいよね, B 面. 本当に美しいと思うし, それから『LOW』は, わたしにとって大切なアルバムのうちの 1 枚になった ( で, そっからまあ, 何枚か有名なのを聴いた. でも人の音楽の趣味はどんどん変わっていくもので, いつしかわたしはロックによって救われたガキから, ジャズやヒップホップを眉間にしわをよせながら聴くおじさんになっていた ). 続きを読む
【RECOMMEND ALBUM】爽やかで暴力的なオルタナ・ロック, The Cortneys 『The Courtneys – S/T』
ヴァンクーヴァーを拠点に活動する, Jen Twynn Payne ( Dr., Vo. ) Sydney Koke ( Ba. ), Courtney Loove ( Gt. ) の 3 ピース・オルタナ・ロック・バンド, The Cortneys による『The Courtneys – S/T』をレコメンド. リリースは 2013 年. 続きを読む
【NEW ALBUM】カリフォルニアの 3 ピース・マスロック・バンド, covet が『Currents EP』をリリース
カリフォルニアを拠点に活動する, Yvette ( Gt. ), Keith ( Dr. ), David ( Ba. ) による 3 ピース・マスロック・バンド, covet が, 『Currents EP』をリリース. 続きを読む