少し前ですが、MUSICMAN – NET に、『次世代ミュージシャンのためのセルフマネージメント・バイブル』の著者である永田純のインタビューが載っていました。
内容は、永田純の著書、『次世代ミュージシャン~』がどういった経緯で書かれたのか、また、彼の経歴、著書の簡単な内容紹介、そして社団法人 MCA について。
5ページもあるので、なかなか濃い内容になっています。
自由とおカネ
しかも音楽の話をしていると、よくそういう話になって、辟易することさえあります。「俺は音楽の話がしたいんだ!」と。
で、永田純のこのインタビューも基本的には 自 由 と お カ ネ 的な内容なんですが(笑)、今まで読んだのと少し違うのは、
音 楽 業 界 が ヤ バ い か ら 何 と か し な け れ ば い け な い
とか、
メ シ を 食 う 前 提 で 音 楽 活 動 を す る
音楽活動の結果としておカネが入ってきた、と。そういう話になっています。
音楽活動の結果としておカネが入って来るために
それで、まあ、循環なんですが(笑)、結果としておカネが入ってくるために最低限のことをしないといけないよ、というのが、永田純の著書による「セルフ・マネジメント」のことなのでしょう。その最低限のこともめっちゃあるんですが(笑)
この手の本はあまり興味がないのですが、ちょっと読んでみたいかも。
まあでもやっぱ、最後の「良い音楽を作ってください」というところが気になってですね。「作る」だけが音楽活動ではないぞ! と言いたいわけです。
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