8:30、会場内へ。
さすが、昨日の前夜祭より全然人が多い。
そしてめちゃくちゃいい天気。
8:40、入場待機列に並ぶ。
9:00 、いよいよ開場!
フジロック ’22、1 日目始まりました!
うおー! 8 年ぶり!
最初のライブ (THE HU) まで場内散策。
GREEN STAGE!
会場のいちばん奥へ。
いまは Gypsy Avalon がいちばん奥みたいですね。
一通り散策を終え、GREEN に戻り THE HU 待機。MC が出てきて意気込みや注意事項などをアナウンス。
いよいよ最初のライブ!
THE HU
ここからライブ・レポ。基本的にライブ中は撮影しないスタンスなので、ライブ・レポに写真はありません。
モンゴル出身のメタルバンドということで、どんなもんかと疑問だった。モンゴル民族音楽とメタルが見事に融合していた。モンゴルの音階をエレキギターなどで表現しただけでなく、ホーミーなど伝統的な奏法も取り入れられていた。ニ胡がエレキになっているなど、伝統を現代風にアップデートした楽器も取り入れられていた。奏でられる主旋律は素朴だ。なるほど、素朴な音階と破壊的かつ疾走感のあるディストーション・サウンドは、北欧メタルも構造的には同じだ。だから合わないはずがない。
ボーカルが笑い飯っぽかった。と思ったらだんだんスティーブ青木に見えてきた。笑い飯とスティーブ青木に思いを馳せていたら眠気が襲ってきて、途中で寝た。
12 時過ぎ、THE HU 終了。終了後も GREEN でうとうとし、頑張って起きて FIELD OF HEAVEN へ。
朝とは打って変わり、場内には多くの人。
フードの出店が少ないためか、どのお店にも長蛇の列。
コロナ禍前に比べて来場者数は減っているはずなんだけど、フード出店も少なくなってるから結果的にメシ食べるのに並ばなければいけないのは変わらなかった。もっと並ばなくてよかったのかと思ったけど、そうでもなかったですね。
13:00 前、KIKAGAKUMOYO 待機。
KIKAGAKUMOYO
最初、ふつうかな、と思ったけど、4 曲目から良くなってきた。こういうライブの組み立て方もあるんだな、これがジャムバンドか。シタールやキーボードを取り入れた編成というのも特徴的だけど、中心の髭のロン毛の人のギターの音色が良すぎる。テクふぁけじゃなくとにかく音色でも圧倒するスタイル。良い。
14:00 過ぎ、KIKAGAKUNOYOH 終演。意外なほどエモい演奏だった。良かった。
さて jpegmafia に向けて体調を整えていく。絶対途中で寝ないように!
何メシか分からない焼きそばとケバブを食べ、15:30、jpegmafia 待機。
Jpegmafia
はっきり言って最高だった。別記事に書いたのでそちらを読んでください。
17 時頃 Jpegmafia 終了。そのまま GREEN へ。
次は Hiatus Kaiyote!
Hiatus Kaiyote
正直 2 組連続でこんなに最高なライブを観られるとは思わなかった。フジロック感が高まってきた!
感想は別記事に書きました!
SYD
20:10 から SYD 。GREEN からの移動中に始まってしまい、途中からの鑑賞。
こちらも最先端の音楽。
jpegmafia から HIATUS KAIYOTE というガンギまりな流れだったのであとは流しかな、と思ったけどこちらも本命でした。
何より今年最新アルバムが出たばかりで、それを聴けるの嬉しいですよね。
モダンなビート、サウンド、そして優しくソウルフルな歌声。
jpegmafia、HIATUS KAIYOTE、そして SYD って良すぎでしょ。
21 時過ぎ、SYD が終わり、Vampire Weekend へ。
Vampire Weekend
こっからが本当にあとは「流し」て感じだったんだけど、Vampire Weekend の音響トラブル、ヒドいですね。ちょっと聴いてられない。
Vampire 最後まで聴いてから BONOBO へ移動しようかと思ったけど、さっさと BONONO へ移動した方が良いかもしれない…
と思ってお手洗いに立ったら、音響が直った。とりあえずしばらく鑑賞することにする。なんだか懐かしい感じのサウンドだ。そしてこういうサウンドが GREEN の規模で・夜に流れるのもすごく懐かしい感じがする。
ほぼ寝ながら Vampire を鑑賞。音響トラブルもあったのにアンコールまでしてくれるなんだかすごくいいバンドだ。
23 時前に Vampire 終演、そのまま White の BONOBO へ。大勢が移動している。みんな考えることは一緒だ。
10 分ほどで White に着いた。
BONOBO… どんな感じか全然知らなかったんだけど、めちゃくちゃスタイリッシュでカッコいい!
自身はモジュラーシンセ? を中心に機材を操りつつ、途中からギター、管、鍵盤、ドラムを加えたバンド編成へ。こんなかっこいい 4 つ打ちをこんな大音量で久しぶりに聴いた (正直、Vampire より先にこっちにいればよかった) 。最後は BONOBO 自身がベースギターを手に取り、ボーカルを迎えての完全・バンド編成に。マジでこれがフジロック。最高。
23:30、BONOBO 終演。
本会場にお別れを告げ、最後の最後、ピラミッドガーデンへ。目的は清春。
清春が終わったらレッドマーキーに戻って朝まで過ごそうかと計画していたけど、BONOBO があまりにも良すぎために、清春でシメることに。
アコースティックスタイルで新曲をガンガン披露していくスタイル。
25 時過ぎ、テント着。