去年、「よっぽど観たいアーティストが来ない限りもう行かない」て本サイトで宣言してしまったんですが、
その「よっぽど観たいアーティスト」が来てしまったので仕方ない、OUTKAST 来るんなら行くしかない。ということで、今年も行って参りました。3日目だけですが。
去年、「よっぽど観たいアーティストが来ない限りもう行かない」て本サイトで宣言してしまったんですが、
その「よっぽど観たいアーティスト」が来てしまったので仕方ない、OUTKAST 来るんなら行くしかない。ということで、今年も行って参りました。3日目だけですが。
ボーカロイドにラップをさせる、いわゆる、「ボカロラップ」あるいは「ボカラップ」を作るための手順・法則を、自分なりにまとめたものです。詳しくは、コチラを参考にしてください。
また、全体の目次は、コチラになります。
さらにまた、当「ボーカロイドの作り方」に関連した音源を、bandcamp で公開中です。合わせて、御参考ください。
前回はコチラです。
ラップにおいて最も重要なのが、わたしは「フロウ」だと考えています。どんなにカッコいいトラックでも、どんなにいい歌詞でも、フロウがよくなければ台無しです。逆に言えば、ただ手拍子に合わせるだけでも、へんちくりんな歌詞でも、フロウがバッチリだと、カッコいいラップになります(たぶん)。しかし、このフロウ、ガチなヒップホップ界隈以外の人からすると、いまいち意味をつかめません。が、それほど難しい概念でもないと思います。
なぜ「いまいち意味をつかめない」のか、それは、「フロウ」という単語が、単に「ラップの仕方を表す」同時に、「良いラップを褒める」ためにも使用だれるからだ、とわたしは考えています。言い換えれば、「フロウ」という言葉は、単に事実 = ラップの仕方を表すと同時に、価値判断 = 良いラップを表している。というこの2つの「フロウ」という単語の使われ方は、文脈で判断するしかないでしょう。例えば、「2Pacのフロウ」という場合には、「2Pacのラップの仕方」という意味で使われていますが、「2Pacはフロウしている」という場合には、「2Pacのラップがカッコいい」という意味で使われていることになるでしょう。
この2つ「フロウ」という単語の使われ方を混同することで、「いまいち意味をつかめない」ことになってしまう、のではないでしょうか。
今回扱うのは、あくまで「ラップの仕方」という意味での「フロウ」です。「いいフロウ」までは踏み込みません。
補足として。「フロウ」は、ラップ以外にも、事実を指し示す単語、あるいは、価値判断としての単語として使用されます。このラップ以外にも使用されるという事態もまた、「フロウ」という単語が「いまいち意味がわかりにくい」一因になるでしょう。しかし、今回の本題はあくまで、「ボーカロイドにラップさせる」=「ボーカロイドのラップの仕方」=「ボーカロイドのフロウの作り方」であり、「フロウの包括的な定義」ではありません。くどいようですが、前述の通り、ボーカロイドにラップさせるために、ラップの仕方という意味で使われる限りの「フロウ」とは何かについて、次回以降簡便に説明します。
次回は、「ボーカロイドラップの作り方「1.2 フロウの定義・要素」」です。
ボーカロイドにラップをさせる、いわゆる、「ボカロラップ」あるいは「ボカラップ」を作るための手順・法則を、自分なりにまとめたものです。詳しくは、コチラを参考にしてください。
「ボーカロイドラップ」、いわゆる「ボカロラップ」あるいは「ボカラップ」を作るための方法・法則を、自分なりにまとめたものの目次ページです。
詳しくは、「「ボーカロイドラップの作り方(実践編)」まで書きました」を御参考ください。 続きを読む