6月12日(火)のドミューン DOMMUNE「TALKING about 風営法」でも取り上げられていましたが、風営法の改正を求める署名方法のできるサイトがコチラです。
有効かどうか分かりませんが、「10万人の署名」を目指しているらしいです(6月12日(火)のドミューン「TALKING about 風営法」)。
【スポンサーリンク】
Let’s Dance の請願事項
請願事項としては、
憲法が保障する、表現の自由、芸術・文化を守ってください
現在の風営法( 旧・風俗営業取締法) は、「売買春」を防止する目的で、終戦直後の1948 年に制定されたものです。学校でダンスが教えられる一方、未だに法律で踊ることを規制するのは、時代にマッチしないのではないでしょうか。多くのクラブ、ライブハウスは健全に音楽、踊りを通じて人と人が人間的にふれあう交流の場であり、青少年の健全な育成に向けて、薬物や暴力の排除・根絶、地域住民との融和にとりくんでいます。音楽家、アーティストを輩出し、新しい文化を生み出す場としてのクラブ、ライブハウスなどを守り発展させるために、次の事項を請願いたします。
請願事項
1、風営法の規制対象から「ダンス」を削除してください。
2、行政上の指導は、「国民の基本的人権を不当に侵害しないよう」に努め、「いやしくも職権の乱用や正当に営業している者に無用の負担をかけることのないよう」とする「第101国会付帯決議」(衆院1984年7月5日)や「解釈運用基準」(2008年7月10日)にもとづき適正に運用してください。3、表現の自由、芸術・文化を守り、健全な文化発信の施策を拡充してください。
ということだそうです。
「Let’s DANCE」は、署名だけではなく、風営法の歴史などの情報も載っていまして、なかなか参考になります。
ポップな住民運動は歓迎されるべき
どういう分野であれ、こうした住民運動がポップに行われるようになるのは非常に歓迎すべきだと思います。
なお、本サイトの風営法関連のエントリーはコチラ。