古楽研究の大家、金沢正剛が1998年に出版した同名の著書が、文庫版として登場。大幅に加筆・修正されているとのことです。
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書籍情報
- タイトル:中世音楽の精神史: グレゴリオ聖歌からルネサンス音楽へ (河出文庫)
- 著者:金沢正剛
- 出版社:河出書房新社
- 発売予定日:2月6日
著者既刊
- 『新版 古楽のすすめ (オルフェ・ライブラリー)』(音楽之友社、2010年)
- 『キリスト教と音楽 ヨーロッパ音楽の源流をたずねて』(音楽之友社、2007年)
関連書籍
- ベルンハルト・モールバッハ『中世の音楽世界―テキスト、音、図像による新たな体験』(法政大学出版局、2012年)
- 皆川達夫『中世・ルネサンスの音楽 (講談社学術文庫)』(講談社、2009年)
- ニコラウス アーノンクール『古楽とは何か―言語としての音楽』(音楽之友社、1997年)