坂本龍一「たかが電気」発言の真意とは

(ここ1ヶ月くらい更新をさぼっていたのですが、重い腰をあげてぼちぼち書こうと思います。過去のエントリーについ…

(ここ1ヶ月くらい更新をさぼっていたのですが、重い腰をあげてぼちぼち書こうと思います。過去のエントリーについても、埋め合わせをしていく予定です。というかワタシは『ゆるゆり♪♪』で忙しいのです)

7月16日に代々木公園で開催された「さようなら原発10万人集会」での坂本龍一の「たかが電気のために命を危険に晒してはいけない」発言が話題になっていますね。

今のところ、J−CASTニュースなどで紹介されているように、ネット世論は

「電力が無くなると死人が出るだろ」
「お前はYMOの電子楽器で儲けたくせに」

といった、坂本龍一への批判が目立っているようです。ただ、スピーチの一部だけを切り取って、あれこれ批判するのはフェアではないとは思いますが。

ということで、スピーチを書き起したサイトなども出てきまして、

動画も上げられているのですけれども。

こうして聴いてみると、「たかが電気」というのは誤解を受けるのを承知の上で、自分の「脱原発」というメッセージのために、わざと印象の強い表現をしたのではないか、と思えてきますね。

とにかく坂本龍一は、「今世紀半ばには各家庭が自家発電できるようになって、電力会社に依存しないような社会を作り上げたい」という提言をしたい、と、それだけであって、その他の細かいツッコミは、だって、音楽家ですから? あくまで専門家ではないですから? 目を瞑ってあげましょうよ、というのが、ワタシなりのこの発言に対する見解です。

ただやはり、この発言がいろいろなところに波及していまして(そういう意味では「たかが電気」発言は大成功ですよね。皆が坂本龍一に注目している、っていう)。例えば Twitter でも音楽好きユーザーが「坂本龍一を嫌いになった」て発言したのを目にしましたし。

自分としましては、3.11 以前に「低炭素がどーの」とか言っていた問題とか、風営法とか、そういうのどうなったの? っていう。その辺りが残念な気持ちになってしまいますね。

ただ、坂本龍一の自伝を読むと、どうやら若い頃からとにかくこういう運動が好きでやっている、と。何だかそれだけか? テーマは何でも良いのかなあ? と思ってしまいますね。

ちなみに坂本龍一の音楽に関しては良いとか悪いとか思わなくなりました。以前はネームバリューで聴いていたのですが・・・。今となっては何が良いのが良く分かりません・・・。


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