悲しいニュースが入ってきました。ニューヨークのヒップホップ集団、A$AP Mob の創設者、A$AP Yams が今月の18日(これたぶん、現地時間なので、日本だとおそらく今日です)、26歳の若さで亡くなられました。
「 Rap 」一覧
2014年でいちばん影響のあるラップ・スタイル、「ミーゴス・フロウ」
Twitter でたまたま見た、「ミーゴス・フロウ」ていう語句が気になったので、いろいろ調べてみた。
【レヴュー】MIGOS 『No Label II』 アトランタのラップ・トリオの最新ミクステがCD化、いまもっとも影響力のあるラップ・スタイルと言える〈ミーゴス・フロウ〉の独創性を楽しむべき一枚 http://t.co/4R81Hyy7ap #MIGOS
— Mikiki 音楽レヴューサイト (@mikiki_tokyo_jp) 2014, 8月 26
調べてみると、MIGOSっていうアメリカで有名なラッパー・トリオのフロウが、なかなか独特らしく、彼らの名前を冠して、「ミーゴス・フロウ」というらしい。
んー、どの辺が独特なのか、わたしにはあまり分かりませんが…。もうね、耳がね、オッサンなのでね(笑) 音程の抑揚をつけず、16分くらいでタイトに、早口に、短く韻を踏んでいく。て感じなんでしょうか。どなたか、「お前、相変わらず全ッ然分かってねえな、俺が説明してやる!」ていう方がいらっしゃいましたら、ぜひコメントでご教示ください。
メンバーの一人 Quavo は、「2014年で最も影響力のあるラッパー」なんて言われてもいます。
が、Quavo が「ミーゴス・フロウ」を発明したのかと言われたら、そういうわけでもない、らしい。です。
- Interview: “Stoner” Producer Dun Deal Takes Us Inside Young Thug’s Notebook and Identifies an Origin of the Migos Flow
- Tracing the Lineage of the Migos Flow
ちなみに、MIGOS『No Label Ⅱ』は、コチラからダウンロード可能。
「ミーゴス・フロウ」がどういうのなのかけっきょく良く分かりませんでしたが笑、音楽はカッコいいっすね! もっと前に知って夏の BGM にしたかった!
Triple Trouble
5月4日に、Beastie Boys の MCA が亡くなって、そりゃー、もう、ワタシの周りでも RIP 連発だったんだけど、ワタシも御多分に洩れず、「えー!?」という感じだったんですが。
少し遅くなりましたが、ワタシの Beastie Boys への思いの丈を語らせていただきますと、いや、別に Beastie Boys が解散したとか、そういうわけではないんですけれども。
ビートの訛り、揺れ
菊地成孔のプロジェクトの1つである DCPRG のアルバムのテーマはどうも、ネットの記事なんかを読んでいるとヒップホップらしい。
- HMV ONLINE – 【インタビュー】 DCPRG 菊地成孔 × ヒップホップ
- CINRA.NET – 対米仕様DCPRG 菊地成孔インタビュー インタビュー
- Qetic – Interview:DCPRG