中世音楽(4)オルガヌム

西洋音楽史、中世の4回目です。

前回は, 中世における世俗音楽ついて紹介しました。

なお, 西洋音楽史の目次はコチラになります。

中世の世俗音楽は、単旋律ばかりだったと言われます。これに対し、宗教音楽においては多声的な音楽が登場し始めます。

この、中世の宗教音楽における「多声的な音楽の登場」は、音楽理論において非常に重要視されます。というのも、和音・和声・調性といった、西洋音楽の特徴の出発点として見なされているからです(したがって、中世の宗教音楽、特に「グレゴリオ聖歌」を西洋音楽史の出発点とする教科書も多数あります)。そして何より、こうした「多声的な音楽」が、「理論的」に確認されながら生み出されていった、とう点に、中世の宗教音楽における「多声的な音楽の登場」の有意義さがある、と通説では考えられています。

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中世音楽(3)世俗音楽

西洋音楽史、中世の3回目です。

本サイトの西洋音楽史全体の目次はコチラです。

また, 中世音楽の目次はコチラになります。

中世の音楽と言えばグレゴリオ聖歌、というのが、教科書的な西洋音楽史を読めば通俗的な理解であるように思えます。しかしもちろん、本サイトでも触れている通り、教会以外の音楽が全く存在しなかったわけではありません。 続きを読む



中世音楽(2)グレゴリオ聖歌

西洋音楽史、中世の2回目です。

本サイトの西洋音楽史全体の目次はコチラです。

また, 中世音楽の目次はコチラになります。

さて、今回から具体的な中世の西洋音楽についてみていきます。

中世の西洋音楽と言えば、何と言ってもグレゴリオ聖歌です。

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中世音楽(1)古代ギリシアから中世へ

当ブログの西洋音楽史、今回から中世の音楽がテーマです

 

世界史的には中世は、4世紀頃のゲルマン民族の大移動(375年〜)から始まると言われています。では、西洋音楽史的に4世紀頃に、画期的な出来事があったかというと、そうではない、というのが通説のようです。

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Miles Davis 《Bitches Brew》

サイケデリック・ジャズ・ファンク。 全体的に危ない雰囲気を醸し出している、音響も音律もパーフェクト。 でもちょっと長い。 もっと1曲が短かかった方が良かったのでは、と思う。

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古代ギリシア音楽(9)ギリシアの楽譜

西洋音楽史の出発点、古代ギリシアについての9回目です。今回は古代ギリシアの楽譜です。現在では「音楽は再現芸術である」とよくいわれます。そして「再現」のために欠かせないのが「楽譜」です。もしわたしたちが、古代ギリシアの音楽を再現したいと考えた際には、楽譜が必要になるでしょう。では、古代ギリシアの音楽作品の「楽譜」は現存しているのでしょうか。 続きを読む



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