「 楽評 」一覧

もうすぐ 3 期放送, アニメ『ゆるゆり』1 期・2 期楽曲 勝手にベスト 50 ( 50 〜 31 位 )

アニメ『ゆるゆり』の 3 期が, いよいよ 10 月 5 日よりスタートします. 2 期終了以降, 原作は, 初期のドタバタコメディから, ギャグ要素を残しつつ純度の高い百合作品へと昇華しました. それと呼応するように, 制作会社が変わって公開された特別アニメ「なちゅやちゅみ」シリーズもまた純度の高いゆりゆりした内容でありかつ, 王道の日常系という, 非の打ち所のない出来になっていました. いまから楽しみで仕方がありません. 続きを読む


アニメ『ローリングガールズ』のOP・ED曲が可愛すぎたから女の子の歌うブルーハーツを集めてみた

1月から放送中のアニメ『ローリング☆ガールズ』の OP曲、ED 曲に、ブルーハーツのカバーが使用され、話題になっています。

WIT STUDIOによるオリジナルTVアニメ「ローリング☆ガールズ」公式サイト。普通の少女四人組が織りなす、青春ロードムービー。5周年記念Blu-rayBOX、2020年12月16日発売!

話題になっています、ていうか可愛いですね! ぶっちゃけハナシの内容とかアニメのテンポ感はいまいちなんですが、とにかく絵がかわいい、声がかわいい、楽曲がかわいい! ていうことで、毎週楽しみにしています。OP・ED曲 を歌っているのは、アニメの声優によって結成されたユニット、THE ROLLING GIRLS。メンバーは小澤亜李、日高里菜、花守ゆみり、そして種田梨沙。種田梨沙、種田梨沙、種田梨沙です。

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2013年のプレイリスト、楽曲編

2013年のプレイリスト、楽曲編です。アルバム編は文章を書くのに力つき、こっちは文章なし! でいきたいと。各楽曲の感想は、ほとんどアルバム編と被ってますし。あ、あと、これもいちおう、ランキングというか、昇順ですが、になってますが、次点とかは、カネ返せじゃなくて、ほんと、この10曲に入れたいけど、寸でのところで! ていう、そういう感じです。ではでは、いきますー。

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2013年のプレイリスト、アルバム編 —ポスト「アルバム」時代にアルバムを出す意義—

確か、《海の Yeah!!》が出た頃のインタビューだったと思うんですけど、桑田佳祐が、「もうオリジナル・アルバムは関心がない」みたいな、そういう話をしてて。

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〈せーのっ!〉でどこへ「飛びだす」のか —アニメ『ゆゆ式』OPの「力強さ」について—


「三上小又原作のマンガをアニメ化した『ゆゆ式』。本作は、いわゆる「日常系」の系譜にあるが、いわゆる「日常系」の本質を剥き出しにしてしまった = 女子高生の会話のみで構成されてしまったが故に、既存の「日常系」とは全く異なる雰囲気をもつアニメだ。アニメとしての『ゆゆ式』の全体像については稿を改めるとするが、本稿では、OP 曲である〈せーのっ!〉の全体を貫く「力強さ」。この力強さが何処に由来するのかを考察したい。 続きを読む



プロモーターさえ気付かなかった、DJ Shadow が未来的すぎた理由

昨年の大晦日、amass が公開した DJ Shadow に関する記事が、ネット上でちょっとした話題になったりしてます。また、250円棚なんかも関連した記事を公開しています。

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2012年のプレイリスト、楽曲編: アニソンとキャラソンとときどき北欧


アルバム編に続きまして、楽曲編です。アルバムに比べると、楽曲単位ではそこそこ聴いた、はず。と言ってもほとんどアニソンですが(笑) いや、アニソンと言うかキャラソンですね。キャラソンというのは、アニメの登場人物が歌ってる歌なんですけれども。あとは、まあ、何故かですね、今年は個人的に北欧フォークみたいなのがですね、当たりましたね。と言っても2曲だけですが(笑) まあ、あのー、2012年におけるポップス全体に関してのワタクシの所感というのは、アルバム編に書きましたので、さっくり紹介しますか。10曲くらいですかね〜。

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2012年のプレイリスト、アルバム編: 音響派としてのポップス

今年の話ですけれども、音楽仲間が集まってあーじゃないこーじゃない話していたとき、「J – POP はロマン派」みたいなコトを言ってらっしゃった方がいまして、理由は忘れたんですが、そのときは「あー、でも、なるほどなあ」と納得したことがありました。理由は忘れた、っていうのは、まあ、お酒呑んでたからなんですけど(笑)

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